このエントリーをはてなブックマークに追加

専門看護師って何だ?

認定看護師と同様、看護師のスキルアップ資格である専門看護師

専門看護師とはいったいどんな資格なのでしょうか?

専門看護師とは日本看護協会が認定する看護師の資格のうち一つで、認定される専門分野はがん看護、老人看護、小児看護、母性看護などを含めて全部で9つあります。

このうち自分が極めたい分野を選び、学問を修め日本看護協会が行う認定審査に合格したら合格した分野の専門看護師として登録され、認定証を授与されるのです。

言葉にしてみれば簡単そうですが、専門看護師の認定を受けるのはかなりハードです。

まずは看護師の免許を取得することが先決なのですが、免許を取得するために進む進学先は看護系大学の一択になりさらに在学中に専門看護師のカリキュラムを受け26単位を取得しておくことが必須になります。

その後大学院に進み修士課程を修了し、実務に入ります。

実務に入ってからも通算5年以上の経験を積み、その間1年は博士課程修了後の実務経験であることが条件となり、のこりの4年のうち3年間は選んだ専門分野の看護経験であることが条件となります。

これらの条件を満たすとようやく専門看護師の認定審査を受けることが出来るようになるのです。

ちなみに専門看護師の認定審査は2次審査まであります。

1次審査で筆記試験を受け、2次審査で口頭試験を受け、両方に合格することでようやく専門看護師の認定証をもらうことが出来ます。

なので専門看護師の認定を受けたいと思うのなら、スムーズに道を進む為に進学先を選ぶときから道に沿った進学先を選び、看護学を修了しておかなければなりません。

とても厳しい道ですが、非常にやりがいのあるスキルアップ資格です。

動物看護師って何だ?

看護対象者はなにも人に限ったものではありません。

例えば動物。少し前にペットブームがあり、現在もペットと同居している人は少なくはありませんよね。

ペットを飼っていたらお世話になることが多い動物病院にいる看護師さん。

そう、動物担当の看護師さんも立派な看護師さんなのです。

ですが、動物看護師は実は国家資格ではないのです。

看護師というと医療行為を行う者ですから、専門技術を保有しているか、知識を持っているかを確認するために国が定める教育を受け、国が行う試験を受け合格したものじゃないと免許は付与されませんよね。

動物看護師も看護対象者が人ではなく動物という違いはありますが、獣医の指示のもと動物に看護や医療補助を行いますし各種処置、飼い主さんへの対応や投薬指導などを行う者です。

なのできちんと国が制度を定めて免許の認定まで行っているのではないか、と思っている人は多いのではないかと思いますが、実はそうじゃないのです。

動物看護師は民間資格で、動物看護師の資格を認定している各団体が行っている試験に合格すれば、動物看護師として名乗り実務を行うことが出来るのです。

動物看護師の資格認定試験では、受験資格を動物の医療を専門の教育機関で学んだものや動物看護師として実務経験が3年以上あるもの、と定めていますので、全くの知識をもたない素人が簡単に出来るものでもありません。

動物の医療を指導する専門学校や学校は沢山ありますし、動物看護師とはそういったところで専門教育を受けた人の集まりですので動物看護師を目指す方は、まずは動物の医療についてを学べる学校を探すことから始めるといいでしょう。

保健師って何だ?

看護師と同様、看護を行ったり健康についての相談などを受け、解決する人のことを保健師と呼びます。

ただ看護師と保健師、両方とも医療関係の免許を持っている人、というのははっきりとわかるのですが、看護師と保健師の明確な違いというのはちょっとわかりにくいですよね。

まず保健師についてです。

保健師とは国家が認定する免許のうち一つで、厚生労働省から認可を受け免許をいただきそれを元に保健に関する指導を行う人のことを指します。

なので看護師と同様保健師は立派な国家資格保持者で、保健師になるには保健師国家試験を受け合格しないと免許を取得することは出来ません。

ちなみに保健師とは看護師の上位資格のようなもので、保健師国家試験の受験資格の中には『看護師免許保持者であること』というものもあります。

つまり保健師になるにはまず看護師の免許を取得しておかなければならないのです。

基本的に保健師国家試験を受けるには、まず『看護師免許』を取得し、その後国が定める『保健師養成施設で6ヶ月以上必要な学問を修めるか、保健師養成施設を卒業して』ようやく保健師国家試験を受験することが出来ます。

そしてそんな保健師の仕事は、基本的には『保健指導』です。

学校や企業、公営施設などで訪れる利用者に対し保健について、病気予防や健康な体を維持するための方法、持病を持っている人のための療養指導などを行います。

もちろん看護師免許保持者ですので注射などの軽い医療行為も出来ますから、看護師がスキルアップした資格と考えるとわかりやすいかもしれませんね。

看護師の派遣やパートでの働き方

看護師として働きたいけれど、正規雇用としてフルタイムを働くとなると家事や子育てとお仕事を両立出来るかどうか不安だという方は少なくありません。親の介護や、出産後、間もなくて赤ちゃんの世話が大変だったり、小さな子供がいる場合は突然の病気等で予測できない事態も起こりがちです。そのような方に選ばれているのが非常勤という雇用形態です。たとえば、派遣看護師として働いたり、バイトやパートとして働くこともできます。自分の都合に合わせて働けますし、労働時間も調整できるので家事や子育てとの両立もしやすいです。中には単発や日払いなどの短期で働けるケースもあります。扶養の範囲内で勤務したいという場合も、調整がしやすいです。

条件の良いナースの仕事というのは、ハローワークなどで一般には求人情報は公開されず、非公開で募集されるケースも少なくありません。非公開求人というのは、看護師転職サイトや派遣会社へエントリーすることで応募できるようになります。転職サイトといっても現在無職だったり経験のない方でも登録OKですし、派遣社員やパート、単発バイトなどの求人も探せます。給料や勤務地、最寄駅、徒歩何分以内などの希望を伝えればその条件に合った勤務先を提案してくれますし、面接などのサポート対応もしてくれます。また、将来的に良い仕事があれば働きたいけれど、今すぐの就職は考えていないという方でもエントリーできます。当サイトでは、正規雇用や正職員だけでなく、派遣やパートなどの非常勤の看護師業務の求人も多数ある看護師人材転職サービスを紹介していますので参考にしてみてください。全国対応で首都圏だけでなく北海道から沖縄まで幅広いエリアの求人案件が用意されています。

看護師の派遣先も多様になってきています

看護師の職場というと病院やクリニックなどの医療施設が主でしたが、最近は有料老人ホームや特別養護老人ホームといった介護施設、企業看護師など医療の現場も多彩になってきていて、勤務先も様々になってきています。デイサービスなどで勤務する場合は日勤になりますし、常勤の正看護師と違って派遣やアルバイトの場合は夜勤のシフトを避けて日勤のみで働くことも可能です。また、派遣やパートなどの非常勤で働く場合も、職種や業種によって時給や給与などの条件も幅広くなっていますし、看護師なのか准看護師なのか保健師なのかでも年収は変わってきます。

小規模のクリニックでの派遣看護師

個人経営のクリニックは、たくさんありますよね。ちょっと街を歩けばいろいろな専門科のクリニックを見かけますし、そういった所で働く看護師さんはとても多いです。

個人経営のクリニックで働く場合、勤務時間は総合病院の入院病棟で働く場合のような、不規則なものになることは少ないです。基本的に日勤で、クリニックが開いている時間帯が勤務時間になります。

ただ最近はちょっと長めに開けているクリニックが多く、そういうところですと早出・遅出の二交代制になっている場合もあります。それにクリニックですと患者さんが全員お帰りになってからも事務作業や器具の片付けなどがありますから、クリニックが閉まったからといってすぐに帰れるわけではありません。

しかしクリニックは日祝休みのところがほとんどですし、カレンダー通りで大型連休もそのまま休めるところがほとんどです。なので家族がいて家族と連休をあわせたい方や、子持ちの方などはクリニック勤務が仕事と家庭の両立がとれやすいのではないでしょうか。ただクリニックを就職先として選ぶ場合、覚えていて欲しいデメリットもあります。それは総合病院と比べて給料が安いこと、そして看護師としてのスキルアップはあまり望めないという点です。看護師の給料は夜勤手当によって大きく変わりますので、基本的に日勤オンリーのクリニックと病棟勤務を比べると後者のほうが給与面では優れています。

そしてもし看護師として高い技術をどんどん身につけ、スキルアップしたいと考えているのならいろいろな知識を吸収できる総合病院勤務のほうが向いているといえるでしょう。

ページの先頭へ